howlmiiの日記

憧れのミニマル生活

ラッキーアイテム

こんにちは、かみごんです。


今朝、犬の散歩に行く際に気づいたのですが、

庭の芝生にウンチが落ちていました。

多分ネコだと思います。


ウンチはかみごんにとってはラッキーアイテムです。

ウン(運)がついてるなぁ。

と思うようにしているので。


普通の感覚であれば、きっと誰しも

自分のテリトリーにウンチをされたら嫌な気持ちになると思います。

もちろん、かみごんだってウンチを片付ける時は


クサ〜、汚いなぁ。


深層心理ではそう思うのですが、

それでもこれはラッキーアイテムなのだ。と言い聞かせます。

すると、たったそれだけの事ですが、

そんなに嫌な気持ちにはなりません。


今回はたまたまウンチの話になりましたが、

この事は全ての物事にも当てはまるのではないでしょうか。


よく言われるのは

コップの中に水が半分入っている状態を見て、


まだ半分も入ってる


と思うか、


あと半分しか残っていない


と思うか、


コップには水が半分入っている


事実をそのまま受け止めるか。


同じ出来事でも捉え方によって

違った感覚になります。


そうなのであれば、物事を受け止める際は

出来るだけ、自分にとっていい方に受け止めたいです。


とは言っても

なかなか良い事ばかりに考え方を持っていくのは難しいですよね。


話をウンチに戻します。


なぜ、かみごんが

ウンチをラッキーアイテムとして

ポジティブに受け止められる様になったのかと言うと、これにはきっかけがあります。


我が家の大切な家族、

犬です。


我が家の犬は躾(しつけ)が行き届いていないため

ウンチはどこでもします。

基本的にはお散歩中の外でしかしないのですが、

お腹の調子によっては、家の中で漏らしてしまう事が

あります。

その際にペットシーツの上では出来ません。


いつもは入ってはいけない部屋にひっそり潜り込んで

ウンチを隠す様な事をしたりします。



お腹の調子が良くないので、可愛そうですし、

仕方ないのですが、

こちらとしては片付けが大変なので、正直、嫌だと思っていました。


一時期、理由が分からないまま

お腹が緩い事が続いたので、

初心に返って

フードや環境を見直した事がありました。


すると、当たり前の様に与えていたフード・おやつ

共に今の彼らの身体には合っていなかった事がわかりました。


フードもおやつも総入れ替えをしたら

お腹の調子もすっかり良くなりました。

文章に書くと実に簡素ですが、悪戦苦闘の半年間でした。


お腹の調子が良く、お散歩中にきちんとウンチをしてくれる事がどれだけ有り難く、また幸せな事か。


久しぶりにキレイなウンチをしてくれた日、

それはそれは大袈裟に褒めちぎってあげました。

実際、私も誇らしかったです。

食事をして立派に排泄出来るって、偉い。



それからはウンチへ対する気持ちが今までと変わっていきました。

ウンチが出るって幸せ。


ウン(運)何がいい事ありそう。



我が家の庭のウンチは臭〜と思いながらも

前向きな気持ちで片付けをしました。

もしかしたら今日は何かいい事あるかもしれないです。


ワクワクしながら過ごします。


どんな状況でも

何かと関連付けて柔軟に考え方を変えてみるのも、いいかもしれませんね。